
VR BASE TOKYO / XR CENTER GAME SPACE 福岡店(キャナルシティ博多 センターウォーク4階) 出典: PR Times
VR体験の新時代、福岡から始まる
2025年12月19日、福岡のランドマーク的存在であるキャナルシティ博多に、待望の「VR BASE TOKYO / XR CENTER GAME SPACE 福岡店」がオープンした。「新次元の秘密基地」をコンセプトに掲げるこの施設は、最新のVR(仮想現実)・XR(クロスリアリティ)技術を駆使した次世代型アトラクションセンターだ。
VR BASE TOKYOは、2025年1月から4月にかけて東京タワーフットタウンで期間限定オープンし、約2万人の来場者を記録した実績を持つ。その成功を受け、ついに初の常設店舗が福岡の地に誕生した。九州エリアで本格的なVR体験ができる常設施設は希少であり、週末のレジャーからデートスポット、家族でのお出かけまで、幅広い層から注目を集めている。
施設概要と運営会社 ─ VRエンターテインメントのプロ集団
VR BASE TOKYO福岡店は、キャナルシティ博多のセンターウォーク4階に位置する。キャナルシティ博多はJR博多駅から徒歩約7分という好立地にあり、年間約1,300万人が訪れる九州有数の複合商業施設だ。映画館「ユナイテッド・シネマ」や多彩なショップ、レストランが集まるこの場所に、新たなエンターテインメントの拠点が加わった。
この施設を運営するのは、株式会社ダイナモアミューズメントと株式会社日本XRセンターの2社による共同体制だ。
ダイナモアミューズメントは、2021年に株式会社ダイナモピクチャーズのアミューズメント事業部から分社化して設立された「ロケーションベース・エンターテインメント」の専門企業。遊園地やテーマパーク向けのVR/AR/XRアトラクションの企画・制作・運営を手がけており、体感型ライド施設のモーションプログラム制作など、技術力と実績を兼ね備えている。2023年9月からはエンターテインメント企業グループであるGENDA Inc.の連結子会社となり、さらなる事業拡大を進めている。
一方の日本XRセンターは、2023年5月設立の新興企業ながら、東京・中野ブロードウェイに常設店舗「XR Center Game Space」を展開。独自開発のXRコンテンツ「ZOMBIE STORM」はXR Kaigi 2025でコンシューマー部門最優秀賞を受賞するなど、高い技術力と革新的なコンテンツ開発力で注目を集めている。
この2社のコラボレーションにより、VR BASE TOKYO福岡店では、大型フリーロームVRから最新のXR体験まで、多彩なアトラクションを一度に楽しめる総合エンターテインメント施設が実現した。
4つのメインアトラクションを徹底紹介
VR BASE TOKYO福岡店では、4種類の本格VR/XRアトラクションが体験できる。それぞれ異なる魅力を持ち、何度訪れても新鮮な体験が待っている。
VRサバスポ INFINITY ─ 最大12人の本気バトル

VRサバスポ INFINITY 出典: PR Times
施設の目玉アトラクションとも言えるのが「VRサバスポ INFINITY」だ。これは最大12名(6対6チーム)で対戦可能な大型フリーロームVRシューティングゲーム。プレイヤーはVRヘッドセットを装着し、実際のフィールドを自由に動き回りながら、仮想空間で繰り広げられる激しい銃撃戦に身を投じる。
「サバイバルゲーム」と「スポーツ」を融合させたコンセプトが特徴で、走る、隠れる、狙う、撃つ──すべてが自分の身体を使ったリアルなアクション。従来のアーケードシューティングとは一線を画す、全身運動型のVR体験だ。友人グループやサークル仲間、さらには職場のチームビルディングにも最適なアトラクションと言えるだろう。
料金: 2,000円(約10分)
ウルトラ逆バンジー ─ 約3分間の絶叫フライト

ウルトラ逆バンジー 出典: PR Times
高所恐怖症の方は覚悟が必要かもしれない。「ウルトラ逆バンジー」は、モーションシートとVR映像、そして風・振動などの特殊効果が完璧にシンクロしたライド型VRアトラクションだ。
体験者は専用のモーションシートに座り、VRヘッドセットを装着。すると目の前には絶景が広がり、次の瞬間──文字通り「逆バンジー」のごとく空高く打ち上げられる感覚に襲われる。ジャンプ、落下、そして大空を飛行するスリルが、たった3分間に凝縮されている。
モーションシートが生み出す物理的な動き、目に飛び込むVR映像、そして顔を打つ風と全身を揺さぶる振動──これらが同時に作用することで、脳は「本当に飛んでいる」と錯覚する。短時間ながら濃密な絶叫体験を求める方におすすめだ。
料金: 1,000円(約3分)
VAR BOX ─ 世界が認めたVR-eSportsシューター
「VAR BOX」は、世界中のアミューズメント施設で展開されているVR-eSportsアーケードシューター。その最大の特徴は、実銃をベースに設計されたリアルなガンコントローラーにある。
ゲームモードは多彩で、押し寄せるゾンビの群れを撃退するホラーシューティング、恐竜が闘うジュラシックワールド風のアドベンチャー、精密射撃が求められる射的ゲーム、そしてオンラインPvPマルチプレイまで揃う。100円から500円という手頃な価格設定も魅力で、VR体験が初めての方でも気軽にチャレンジできる。
料金: 100円〜500円(約3〜5分)
ZOMBIE STORM ─ 振動スーツで味わう究極の没入体験

ZOMBIE STORM – XR Kaigi 2025 コンシューマー部門最優秀賞受賞 出典: PR Times
日本XRセンターが開発した「ZOMBIE STORM」は、本施設で体験できる最も先進的なXRアトラクションだ。XR Kaigi 2025のコンシューマー部門で最優秀賞を受賞した、まさに”賞取り”コンテンツである。
最大6名のプレイヤーは、全身に振動を伝える「振動スーツ」と、ハプティクス(触覚フィードバック)対応のガンコントローラーを装備。VRヘッドセットを装着すると、そこはゾンビが徘徊する終末世界。チームで協力しながら、タイムリミット内にミッション達成を目指す。
このアトラクションの革新性は「振動スーツ」にある。ゾンビに攻撃されるとスーツが振動し、まるで本当に衝撃を受けたかのような身体感覚を生み出す。視覚と聴覚だけでなく、触覚までも仮想世界とリンクさせることで、従来のVR体験をはるかに超える没入感を実現している。
MR(複合現実)技術により、現実空間と仮想世界がシームレスに融合。壁や障害物を認識しながら安全にプレイできる設計で、VR特有の「酔い」も軽減されている。15分から30分のプレイ時間で、じっくりとサバイバル体験を堪能できる。
料金体系とおすすめプラン
VR BASE TOKYO福岡店の料金体系はシンプルで分かりやすい。
| アトラクション | 料金 | 所要時間 |
|---|---|---|
| VRサバスポ INFINITY | 2,000円 | 約10分 |
| ウルトラ逆バンジー | 1,000円 | 約3分 |
| VAR BOX | 100〜500円 | 約3〜5分 |
| ZOMBIE STORM | 別途設定 | 約15〜30分 |
イチオシは「1日遊び放題パス」(5,000円)
すべてのアトラクションを何度でも体験できるフリーパスがお得だ。例えば、VRサバスポ(2,000円)を2回プレイし、ウルトラ逆バンジー(1,000円)を1回体験するだけで、元が取れる計算になる。
実際にVRサバスポやZOMBIE STORMは、1回プレイしただけでは物足りなさを感じるほど中毒性がある。「もう1回やりたい!」となること必至なので、時間に余裕がある方は遊び放題パスを強くおすすめする。
グループでの訪問がおすすめ
VRサバスポ INFINITY(最大12名)やZOMBIE STORM(最大6名)はチームプレイが醍醐味。友人グループやカップル、家族連れで訪れると、より一層楽しめるだろう。
アクセス情報
VR BASE TOKYO / XR CENTER GAME SPACE 福岡店
- 所在地: 福岡県福岡市博多区住吉1丁目2番 キャナルシティ博多 センターウォーク4階
- 公式サイト: https://vr-base.com/
電車でのアクセス
- JR博多駅から徒歩約7分
- 地下鉄空港線 祇園駅(5番出口)から徒歩約7分
- 地下鉄空港線 中洲川端駅から徒歩約10分
- 地下鉄七隈線 櫛田神社前駅が最寄り駅
バスでのアクセス
- 西鉄バス「キャナルシティ博多前」下車すぐ
車でのアクセス
- キャナルシティ博多には大規模駐車場あり
- 買い物金額に応じた駐車サービスあり
博多駅からのアクセスが非常に良いため、出張や旅行で福岡を訪れた際にも立ち寄りやすい。特に雨の日でも地下街を経由すれば、ほぼ濡れずにたどり着けるのも嬉しいポイントだ。
技術者視点で見るVRエンターテインメントの今
VR BASE TOKYOの常設店オープンは、日本のVRエンターテインメント市場において重要なマイルストーンと言える。ここでは技術的な観点から、この施設の持つ意義を考察してみたい。
家庭用VRとの差別化
Meta Quest 3やApple Vision Proの登場により、家庭でのVR体験は飛躍的に向上した。しかし、ロケーションベースVR(施設型VR)には、家庭では実現困難な体験がある。
まず「フリーロームVR」。VRサバスポ INFINITYのように広いフィールドを自由に動き回れる体験は、家庭の限られたスペースでは不可能だ。また「触覚フィードバック」も大きな差別化ポイント。ZOMBIE STORMで使用される振動スーツやハプティクスガンコントローラーは、専用機器だからこそ実現できる高精度な触覚体験を提供する。
さらに「社会的体験」という側面も見逃せない。10人以上が同時に同じ空間でプレイし、声を掛け合いながら協力・対戦するリアルタイムの一体感は、オンラインマルチプレイとは質的に異なる。
今後の展開への期待
ダイナモアミューズメントはGENDA Inc.グループの一員となり、資本力と全国ネットワークを活かした多店舗展開が予想される。VR BASE TOKYOの東京タワーでの成功と今回の福岡常設店オープンは、その第一歩だ。
また、日本XRセンターとの協業は、VRコンテンツのさらなる進化を期待させる。ZOMBIE STORMがXR Kaigi 2025で最優秀賞を受けたことからも分かるように、日本発のXRコンテンツは世界に通用するクオリティに達している。
まとめ
VR BASE TOKYO福岡店は、九州エリアにおける本格VR体験の新拠点として、2025年12月19日にキャナルシティ博多にオープンした。東京タワーで約2万人を魅了した実績を持ち、VRサバスポ INFINITY、ウルトラ逆バンジー、VAR BOX、ZOMBIE STORMという4つの多彩なアトラクションを常設で楽しめる。
「新次元の秘密基地」というコンセプト通り、ここには普段の生活では味わえない非日常の体験が待っている。博多駅から徒歩7分という好アクセスも魅力だ。
年末年始のレジャーにぜひVR BASE TOKYO福岡店を訪れ、最先端のVR/XR体験を堪能してみてはいかがだろうか。
施設情報
– 施設名: VR BASE TOKYO / XR CENTER GAME SPACE 福岡店
– オープン日: 2025年12月19日
– 所在地: 福岡県福岡市博多区住吉1丁目2番 キャナルシティ博多 センターウォーク4階
– 公式サイト: https://vr-base.com/
– 公式X(Twitter): @VR_BASE
– 公式Instagram: @vr_base_tokyo
画像出典
すべての画像は株式会社日本XRセンター発表のプレスリリース素材を使用。
出典: PR Times – 「XR Kaigi 2025」最優秀賞受賞の超没入型XRアトラクション、福岡初上陸!



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